入れ歯
入れ歯(義歯)
現在は、異物感が少ない、薄い金属で作る入れ歯や、針金を使わない見た目が自然な入れ歯などもあります。
当院では、保険診療の入れ歯から自由診療の入れ歯まで作製しております。どの入れ歯を作製するにあたっても、患者さんがしっかり噛めることを、大切にしています。
入れ歯の種類は、素材の違いです。素材を変えることによって、入れ歯に異物感を感じている方は、軽くて薄いものにできたり、見た目が気になる方は、金属が見えなくできたり、という具合にお悩みを改善することができます。
しかし「しっかり噛める」というのは、素材の違いだけでは変わりません。そのため、どの素材の入れ歯を作るときも、患者さんのかみ合わせやご要望をしっかりと伺いながら、丁寧にお作りしていきます。
仕上がったあとにも細かな調整を行なうことが重要です。安定するまで、十分な調整を繰り返し行います。
入れ歯をこれから作りたいと思っている方、そして今の入れ歯にお悩みがある方、ぜひ一度ご相談ください。
金属床義歯
■特徴
薄い素材
異物感を感じにくい
熱を感じるので味が感じやすくなる
汚れが付着しづらい
金属バネの無い入れ歯・ノンクラスプデンチャー(バルプラスト)
■特徴
付けていても見えない
審美性に優れている
弾力性がある
強度もある
保険適用の入れ歯(義歯)
■特徴
(利点)
保険が適応されるため安価
素材は破損が生じても修理しやすい
(欠点)
金属などに比べ、臭いや汚れが吸着しやすい
長期間の使用で変色やすり減りが起こる
保険診療で作りなおす場合は、作製日から6カ月以上空けなければならない